保育士の給与

気になる給与は?

では、保育士という仕事の給与面について見て行きましょう。
まずは全体を平均してみた時の年収についてですが、これは310万円という結果となりました。
平均月収にしてみると21蔓延で、時給換算をすると1247円という結果となります。
最低賃金を下回っているわけではないものの、高額な給与が支払われている業界ではない、ということがこの結果からわかるでしょう。

仕事の人数割合は男性が4パーセントに対して女性が96%という状況です。
しかし、年収については男性の平均が323万円で、女性の平均が309万円と、数の少ない男性の方が収入面において優れている、ということが統計として現れています。

保育士としての環境

このようなことから考える保育士としての仕事の環境は、厳しい状況にあることが見て取れます。
仕事自体は嫌いではなく、むしろやりがいを感じている、と回答する人が多い反面で、「このままの給与では仕事を続けられない」と考えている人も一定数見受けられる環境となっています。

この背景には、そもそも福祉や保育の仕事というのがサービスの一環であり、利益を出すのが難しい環境にあることがあげられます。
しかし、今後ともこの状況が続けば、今度は従業員側のモチベーションの低下を招き、サービス全体の低下に向かっていってしまうことが懸念されます。
今後どのようにしてバランスを取っていくのか、ということが保育事業における課題の1つだといえるでしょう。

そのためには、保育士側としても考えなければならない事が多くあります。
どこで仕事をするのか、厳密に考えることが、まわりまわって待遇の向上に繋がるでしょう。