保育士の学校で学べること

保育士養成校の種類

保育士となるためには、養成校に通う方法と直接国家試験を受験する方法との二種類があります。
保育士養成校を選ぶ場合、養成課程のある各種学校の中から一校に入学をし、必要な単位を履修していきます。

養成課程は全ての単位を履修するという要件を満たせば卒業と同時に資格を取得することができるので、難しい試験を受けなくても確実に取得ができるというメリットがあります。

学校は「4年制大学」「短期大学」「専門学校」「通信教育」といったものがあり、どの学校に入るかによって微妙に受ける講座の種類が異なります。

ただし保育士資格が取得できる要件となる科目は厚生労働省により定められており、最低限学ばなければならないとされる内容はどの学校を選んでも一緒です。

4年制大学や短大の場合、保育士養成課程がある学校であってもそこで学ぶのは養成課程だけではないので、資格取得のみを目指す人にとっては回り道となります。

一方専門学校においては指定科目のみをカリキュラムとしているところが大半なので、できるだけ早く資格をとって現場に出たいという人には便利です。

保育士養成課程がある大学として有名なところに、東京学芸大学や埼玉大学、千葉大学の教育学部といった国立大学文教大学、専修大学、関西学院大学、武蔵野大学といった私立大学が挙げられます。

大学によって取得できる資格に幼稚園教諭や小学校教諭といった保育士以外の幼児教育に関わる資格がある場合もありますので、偏差値だけでなくどういった特徴があるかを詳しく調べてみるとよいでしょう。

専門学校では2年制と3年制がありコースが分かれています。
人気のある学校としては、日本児童教育専門学校や東京福祉専門学校、越谷保育専門学校といったところが挙げられます。

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養成校の専門カリキュラム

養成校で行われる課程は全部で51単位ときっちり決められています。
分野は6つあり「保育の本質・目的に関する科目」「保育の対象の理解に関する科目」「保育の内容・方法に関する科目」「保育の表現技法」「保育実習」「総合演習」の中から細かく単位が定められます。

「保育の本質・目的に関する科目」とは、保育や福祉の理念について詳しく学習するもので「保育原理」や「教育原理」といった講義を受けます。

「保育の対象の理解に関する科目」は子供の心身の発達や健康管理について、「保育の内容・方法に関する科目」は乳幼児、障害児など対象別の保育方法を学びます。

「保育の表現技法」は保育士試験でも最も難しいとされる音楽や造形、言語表現などの実技を学ぶ技能科目です。

「保育実習」は実際に保育の現場に行き、そこで働く保育士さんたちとともに現場の作業を体験していきます。

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 インタビュー記事@https://www.senshu-u.ac.jp/news/20171207-03.html